斜里町内で新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生したことにより、5月21日(金)から5月31日(月)までの11日間、臨時休校となりましたが、本日より学校が再開されました。とても不安の中での休校期間でしたが、久しぶりに友達と会うことができ、みんな元気に一日を過ごしていました。
1時間目には初の試みである「リモート集会」を開き、校長先生や生徒指導の先生からこれからの学校生活についての話がありました。感染症対策を今まで以上に意識することや、誰もが感染し得る、目に見えない敵に対して「あきらめない心」や「思いやりの心」が大切だというお話がありました。この大変な事態に、みんな真剣な表情で話を聞いていました。
各教室の机には新たに「飛沫感染ガード」や「アクリルパネル」、教室入り口には「アルコール消毒液」が設置されました。
一日でも早く新型コロナウイルス感染症が収束することを願っています。